<担当者>

[理工学研究科物質生命工学専攻 機能材料工学コース]
田中 寿郎
(教授)、平岡 耕一(教授)

[工学部等技術部]
西川 敏治(技術専門員)、一柳 雅則(技術専門員)、稲田 静磨(技術専門職員)、
政岡 孝(技術専門職員))、徳永 賢一(技術専門職員)、森 雅美(技術員)
十河 基介(技術専門職員)、土居 正典(技術専門職員)、石丸 恭平(技術員)、
岡野 聡(技術員)、本郷 友哉(技術員)

<本事業の目的>

 最近、理工系学部入学希望者の理科離れおよび工学部における志願者の減少が、技術立国を目指す我が国の深刻な問題となっている。本学工学部においては、数年前からこのことが問題となっており、その解決の一つの方法として、新入学生に対する実体験型の導入授業として「基礎科学実験」を平成13年度から導入した。その教育経験の中から、理科離れやものづくり離れは、大学以前の初等・中等教育の課程で児童や生徒に「ものづくり」や「自然観察」の実体験が不足している事が一因である、との認識を得た。このことから、初等・中等教育の課程において、児童・生徒にものづくりの本当の感動や楽しさを知ってもらうためには、日々子供たちに接する小中高等学校の先生が心の底から「ものづくり」や「自然観察」を楽しいと感じ、その感動を基にして子供たちを継続的に指導することが重要でかつ効果が高い、と考えられた。そこで本開放講座は、小・中・高等学校の先生に、実際に「ものづくり」「実験」「自然観察」の楽しさや感動を味わってもらい、その感動を日々の教育に生かしていただく目的で企画された。本講座のポイントである『感動』は、仮想現実ではなく、実在の「ものづくり」や「自然観察」を行う過程で生まれる。このように実際の事物を取り扱う研修には、幅広い分野の技術者教育を実践している工学部で行う事に意義があり、より実際に近い体験をしていただくことを目的とした。

金属加工 自転車の仕組み
熱と仕事の間柄を測る 空気の力
アルミ合金の鋳造 点接点ダイオードとラジオの製作
ガラスの製作と加工 スターリングエンジンに挑戦
電子ビームをつくろう

<実施テーマ>

<日時> 平成22年8月2,3日

         
<受講者> 愛媛県内の小・中・高等学校の教員

理数系教員指導力向上研修・工学部開放講座
「子供に伝える生きた物づくり教育の体験 −基礎科学実験−