2-5 アルミ合金の鋳造








































実験風景

実験風景

鋳物は常温では変形抵抗の大きい各種金属を加熱し適当な鋳型に注湯し、冷却して必要な特性や形状を持った金属部品を生産する技術である。鋳物の歴史は古く、紀元前4000年から3000年頃メソポタミヤ地方で銅の鋳造がおこなわれ、中国では紀元前2000年〜1000年頃からはじめられた。わが国でも鋳物の歴史は紀元前後の昔にさかのぼる。もっとも有名な鋳造物は、奈良東大寺の大仏である。聖武天皇の天平時代である 鋳物は他の生産技術では作りえない複雑な形状を持っている部品を容易につくれる有用な生産技術で、現在で活用されている。