3-2 心電図を調べよう



























 私たちの体は神経系統を伝達する電気信号と、血液などの循環する体液中に送り出されるホルモンにより生体機能を維持している。神経伝達信号を調べることにより、体が正常に動作しているかどうか判断することができる。この神経伝達信号はインピーダンスの大きな微弱な電気信号であるので、体表面に設けた適切な電極と、適切な増幅器を用いて測定できる。そこで、生体電気信号を増幅するアンプを組み立て、生体の電気信号の一例である心電図および、脳は図の計測を試みる。
 アンプの製作を通して、回路図の見方、回路素子の働き、はんだ付け、テスターなどの取り扱いかたを学ぶ。また、生体の電気計測の特徴、電極位置とその意味を体験する.