施設の理念

 科学技術立国であるべき我が国における、児童の理科ばなれ、ものづくり能力の低下がおおきな問題となっております。これは、専門化された積み上げ方式教育プログラムにおける負の結果とも理解できます。これらの社会現象の流れを変えるためには、大学における実体験型実験実習教育の強化による多様な能力を有する人材の育成が重要となります。

“ものづくり”に必要な感性と知的好奇心を養うこと、自学自習の姿勢の確立と豊かな創造性開発に必要な知識および技術の実体験による習得を支援することを目的としております。 









施設の概要

 科学技術系学部ならびに大学院学生を対象とした、自発的学習姿勢の確立と発想豊かな創造力の開発に必要な知的、技術的基礎づくりを支援する実践的、体験的学習プログラムの実施の場です。

1:原理原則を発見した科学史上重要な実験の再現、

2:産業技術分野で用いられている基本的な製造方法の体験、

3:生活周辺にある製品の基本的構造・動作原理の理解、

4:生活環境に関連する基礎的技術の体験、

5:その他(学生提案型課題)など、の課題を設定しています。

 今後、全学を対象とした教育プログラムを開発していく計画です。

 また、地域における科学技術教育高度化の場として開放しております。
 



ひとこと紹介

 新しい発想で実施課題の開発をおこなっている。約80名の1クラスに対して、教員・職員10名以上が、常時、直接指導できる体制となっており、細部について、ともに考えながら実施・体験することを特色としている。この教育に対して、平成18、16年度、中国・四国工学教育協会賞が授与されている。